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2019年5月22日 (水)

顕微鏡の倍率について



顕微鏡の倍率について
-ゾウリムシを観察した場合-



40X-1000X 顕微鏡を使って、
そのセットの付属品の
ゾウリムシのプレパラートを
見てみました。
(染色・封印した標本です)



400_1



40倍だと小さく見えます。
生きたゾウリムシは
良く動くので、
このくらいが最適。



40_1



100倍ではちょうど良い
サイズで見えますが、
生きた標本では

すぐに視野から
出て行ってしまいます。



100x_1



400倍だと
体のすべてを
視野に納めるのが
難しくなります。



微生物の場合、
40~100倍あれば
かなりたくさんのものが見え、

400倍を使うものは
本当に少ないです。



顕微鏡を選ぶとき、
倍率が高いものが
性能が良いと思われがちですが、

光学顕微鏡で拡大できる
限界は1000倍くらい
までです(光の波長との関係で)。



使用頻度の多い倍率は、
圧倒的に40倍です。



倍率が高くなるほど
視野が狭く暗くなり、

ピント合わせが
難しくなります。


ですので、
限度を超えた倍率を
謳ったものや、

高倍率帯に
傾倒しているものは、


小学生はもちろん、
顕微鏡の使用になれた人でも
使いにくいでしょう。


どうかご参考になさってください。


*弊社商品をお取り扱いいただいているお店*(順不同・敬称略)
日本科学未来館、国立科学博物館、名古屋市科学館、
科学技術館などのミュージアムショップ。
The Study Room、インターネット販売のAmazonなど。



記載の商品は売り切れの場合がございますので、
お店にご確認の上、お出かけください!





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